般若寺 歌碑と秋桜|写真マイガーデンシリーズ


般若寺 歌碑と秋桜

2016.10.09(00:01) 2486

般若寺 歌碑と秋桜


般若寺は飛鳥時代に創建され天平のころ平城京の鬼門を鎮護する寺となる。

  以来 般若経の学問寺として栄え数々の文化財を今に伝える。

またコスモス、水仙、山吹など四季に咲く花の名所である。歴史ある花と仏の浄刹。

  奈良坂の古道に沿って立つ般若寺は 飛鳥時代高句麗僧慧潅法師によって開かれた。

都が奈良に遷って天平七年(735)、聖武天皇が平城京の鬼門を守るため「大般若経」を基壇に納め

  塔を建てられたのが寺名の起り。

そして平安の頃は学問寺として千人の学僧をあつめ栄えたが 治承四年(1180)平家の南都攻めにあい伽藍は灰燼に帰した。

  鎌倉時代に入って廃墟のなかから 十三重石宝塔をはじめ七堂伽藍の再建が行われ寺観は旧に復した。

その後、室町戦国の兵火、江戸の復興、明治の廃仏毀釈と栄枯盛衰を経ながらも

  真言律宗の法灯をかかげ今にいたっている。

また、『平家物語』や『太平記』『宮本武蔵』など文学の舞台としても知られ 古都の風情を今に残している。

DSC_0160.jpg



般若寺には 沢山の有名な歌人が 歌を残しています

「正岡子規」

  『般若寺の つり鐘ほそし 秋の風』

DSC05978.jpg




「向井去来」

  『散りたまる 花や般若の 紙の向き』

DSC05977.jpg



「高野素十」

  『秋の日の 十三塔や 日は西に』

DSC_0147.jpg



「水原秋桜子」

  『唐びとが 月をろがみし 笠塔婆』

DSC_0096.jpg



「森鴎外」

  『般若寺は 端ぢかき寺仇の

      手をのがれわびけむ 皇子しおもほゆ』


DSC_0039.jpg

  ≪注 : 歌碑は沢山有り 写真と記事の歌とは整合しません イメージで撮ったものです≫


  般若寺 歌碑と秋桜


   
↓ブログランキングの応援クリック↓
   よろしくお願いします

自己啓発 ブログランキングへ

クメゼミ参加してみませんか?申し込みや詳細内容はこちらをクリック

<<灯点し頃 | ホームへ | でっかいぞー(像) >>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する