ぬばたま (ヒオウギ)|写真マイガーデンシリーズ


ぬばたま (ヒオウギ)

2016.07.08(00:01) 2393

ぬばたま (ヒオウギ)


  「ヒオウギ」

     ヒオウギ(檜扇、学名:Iris domestica)はアヤメ科アヤメ属の多年草。

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   開いた花が 宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたとされる。

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  実物の花の色彩は

     この写真のように かなりけばけばしい 
    

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万葉集: 開いた花が宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたとされる
ぬばたまの

「黒」や「夜」、またその他の「黒」をイメージさせる言葉を導きます。
「ぬばたま」は「ヒオウギの黒い実」のことです。

「ぬばたまの」を詠んだ歌

万葉集では、枕詞として使われていて、「ぬばたま」そのものを詠んだ歌はないようです。
(ただし、柿本人麿歌集からの歌で、「ぬばたま」として解釈されている歌があります。)


第七巻 : ぬばたまの夜さり来れば巻向の


原文: 黒玉之 夜去来者 巻向之 川音高之母 荒足鴨疾

作者: 不明

よみ: ぬばたまの、夜さり来れば、巻向(まきむく)の、川音(かはと)高しも、あらしかも疾(と)き

意味: 夜になって、巻向川(まきむくがわ)の川音が高くなってます。風が強いからでしょうか。

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第二巻 : 居明かして君をば待たむぬばたまの


原文: 居明而 君乎者将待 奴婆珠能 吾黒髪尓 霜者零騰文

作者: 磐姫皇后(いわのひめのおおきさき)

よみ: 居(ゐ)明(あ)かして、君(きみ)をば待(ま)たむ、ぬばたまの、我(わ)が黒髪(くろかみ)に、霜(しも)は降(ふ)るとも

意味: 朝まで寝ないであなたを待ちましょう。私の黒髪に霜(しも)が降ろうとも。

仁徳天皇(にんとくてんのう)を思って詠んだ歌のひとつとされています。
この歌の前に、「磐姫皇后(いわのひめのおおきさき)が仁徳天皇(にんとくてんのう)を思って作られた歌」として
4首の歌があり、この歌の題詞には「或本歌曰(ある本の歌にいわく)」と書かれています。

≪情報 : http://www6.airnet.ne.jp/manyo/main/makura/nubatama.html より ≫




  「ヒオウギ」

     けばけばしいのですが

  万葉集では 枕詞として使われている「ぬばたま」(黒い実)

     歌のイメージからも より美しく撮ってあげたい花ですね


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   ぬばたま (ヒオウギ)


   
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コメント
りらさん
コメントありがとうございます

万葉集 枕詞として使われている「ぬばたま」
沢山の歌がありました

和歌がみな素晴しいので
より美しく撮ってあげたい花
はい (黒い実)も撮りたかったのですが
まだ熟していませんのでm(_ _)m
ネットで検索すると すぐヒットします
一度確認してみてくださいね

りらさん
写真ライフ エンジョイしましょう~♪
 いつもありがとうございます。


> クメゼミ塾長様
> 万葉集では 枕詞として使われている「ぬばたま」(黒い実)
> 初めて知りました

> 磐姫皇后の和歌に感銘を受けました
> 歌のイメージからも より美しく撮ってあげたい花ですね・・・
> そのお心が撮影したお写真 大事に拝見させて頂きました
【2016/07/08 19:57】 | クメゼミ塾長 #LCCNbXwA | [edit]
クメゼミ塾長様

万葉集では 枕詞として使われている「ぬばたま」(黒い実)
初めて知りました

磐姫皇后の和歌に感銘を受けました

歌のイメージからも より美しく撮ってあげたい花ですね・・・
そのお心が撮影したお写真 大事に拝見させて頂きました

【2016/07/08 19:18】 | りら #sSHoJftA | [edit]
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