薬師寺 玄奘三蔵院(げんじょうさんぞういん) 夏の回廊|写真マイガーデンシリーズ


薬師寺 玄奘三蔵院(げんじょうさんぞういん) 夏の回廊

2014.08.20(00:01) 1692

薬師寺 玄奘三蔵院(げんじょうさんぞういん) 夏の回廊


玄奘三蔵[げんじょうさんぞう](600または602~664)
  『西遊記』で有名な中国唐時代の歴史上の僧侶です。
17年間にわたりインドでの勉学を終え、帰国後は持ち帰られた経典の翻訳に専念、その数1335巻に及びます。

P8140205.jpg


玄奘三蔵の最も究めたかった事は、「瑜伽唯識[ゆがゆいしき]」の教えでした。
  その教えの流れを継承している宗派が法相宗[ほっそうしゅう]です。
現在、薬師寺と興福寺が法相宗の大本山で、玄奘三蔵は法相宗の始祖に当たります。

P8140201.jpg


昭和17年(1942)に南京に駐屯していた日本軍が土中から玄奘三蔵のご頂骨を発見しました。
その一部が昭和19年(1944)に全日本仏教会にも分骨されましたが、戦時中でもあり、埼玉県岩槻市の慈恩寺に奉安され、その後ご頂骨を祀る石塔が建てられました。


P8140198.jpg


   回廊 夏の陰影

P8140191.jpg


   青丹よし(あおによし)

      青い色(緑)と 丹(に)の朱色

   奈良の都の枕詞

      大好きな色です

P8140184.jpg


   夏の陰影も

      深く 濃くなって

   季節は移ろっていきます


soDSC02429.jpg

薬師寺も玄奘三蔵と深いご縁のある事から、遺徳を顕彰するため全日本仏教会より昭和56年(1981)にご分骨を拝受し、平成3年(1991)玄奘三蔵院伽藍を建立しました。

P8140197.jpg


平成12年(2000)12月31日に平山郁夫画伯が入魂された、玄奘三蔵求法の旅をたどる「大唐西域壁画」は、玄奘塔北側にある大唐西域壁画殿にお祀りしています。

P8140179.jpg


P8140196.jpg

  ≪情報:http://www.nara-yakushiji.com/guide/garan/garan_genjyo.html より≫



薬師寺 玄奘三蔵院(げんじょうさんぞういん) 夏の回廊


   
↓ブログランキングの応援クリック↓
   よろしくお願いします

自己啓発 ブログランキングへ

クメゼミ参加してみませんか?申し込みや詳細内容はこちらをクリック

<<「慈光院」で 一服どうぞ | ホームへ | 「慈光院」 夏の陽光 >>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する